オープンカー軍団のWEBサイト


オープンカー軍団/写真館(その8)


Santa Monicaに出張中、ROM焼け待ちの時間を利用して(いやホントだって)、
仕事仲間のJason Rubinと一緒に、彼のフェラーリF355でひとっ走りしてきました。
場所は、Santa Monica〜Maribuの海沿いの道路、Pacific Coast Freeway。
オープンカー専用道路といっても過言ではない場所です。
オープンカー以外は進入禁止だだだっ!

(写真提供:Andy Gavin@Naughtydog)
(写真撮影:Jason Rubin@Naughtydog)


駐車場にて まず、駐車場で屋根を外しました。
てゆーかJasonが「屋根は当然外すんだろ?」と
聞いてきたワケですな。
オープンカー軍団・鉄の掟が
海外にも浸透している証拠と言えましょう。

屋根は2人がかりで「傷つけないように」外し、
フェラーリ・ロゴ入りの革のカバーに入れ、
シートの後ろにしまいます。

もちろん、この時点では動いてないです。
いわば、架空ドライヴにひたってるコドモ状態。
「ブロロロロ〜〜〜〜ン」なんて言いながら、
運転したつもりになって(笑)。

まさかこの数十分後に、自分で運転するコトが
できるなんて、想像もしてませんでした。
コックピットに座る!

助手席のニースペースはこんなもの 助手席に乗って、まず1枚パチリ。
「ヒザのスペースはコブシ1個分で……」とか
なんか、新車インプレみたいでいいですね。
「新車情報」でおなじみの、
毒舌・三本さんなら、なんて言うのかな(笑)。
「2人乗りのゼイタクなクルマは要りませんよ」
とか言うのかな?(笑)

そして、そして、そして!
マリブのPacific Coast Freewayを走行中!
復路なので、背景は海じゃないです。
ちょっとザンネン……てゼイタクやね。
気分は松任谷正隆。アタマの中には
古谷徹のナレーションが響いてます(笑)。
そして……運転。いえーい!

実は緊張してます。ドキドキドキ フェラーリの特徴的なシフトまわりです。
「3速→2速」が、慣れないと
やっぱり入れにくいっす。
クツもドライヴィング用の
小さいのじゃないんで、
ヒール&トウどころか、
クラッチ&ブレーキすら
やりにくいっす。

緊張で、腕が小刻みにふるえてるのが
わかりますか?
(ってわかるわきゃない(笑))

今回の行程です。
基本的には海沿いの道を往復しつつ、
ちょっと内陸部のアップダウン路も
途中で通った、というカンジです。

今度は、自分のクルマで通ってみたいなあ。
今回の行程


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