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オープンカー軍団/写真館/サーキットデビュー at FISCO


いよいよ念願の、サーキットデビューを果たしました!

とはいえ、「レース出場」とか大それた話じゃないですよ。
たいていのサーキットでは、ライセンスを取ってお金さえ払えば、
ナンバー付き車両でもブイブイ走らせてくれる制度があるのです。
ただし、オープンカーはロールバーが必須なので、
今までは、涙をのんでガマンしていたという次第。

今回走ったのは、あの有名な富士スピードウェイ(FISCO)
いつも行く箱根からも遠くなく、箱根常連さん達も多く訪れるサーキットです。

詳しくは、FISCOのWEBサイトを見てください。案外カンタンですよ。


FUJI INTERNATIONAL SPEEDWAY 記念すべき1999年5月23日は、
オープンカーでのサーキットデビューに
相応しい、どピーかんな快晴でした。
かなり暑くなりそうだったんで、
前日にクルマをジャッキアップして、
下回りのチェックがてら、
いつもよりワングレード固めのオイルに
換えておきました。
空気圧もちゃんとチェックしたし、
フルード類が漏れそうなトコロも、
全部ビニールテープで止めたしで、
まさに「ぬかりなし!」。

サーキットを走るには、それぞれのサーキット毎の
ライセンスを取得していなければなりません。
FISCOの場合は、申請料2万円と、写真(3×3cm)、
それと印鑑が必要です(申し込みは当日でOK)。

申請書は「誓約書」も兼ねていて、
「何があってもFISCOには責任はないよ〜ん」的な
内容を認めなければなりません。

そういえば、ちょうど1年前にFISCOで
(たぶん主催者の手落ちで)大怪我を負った
太田哲也選手についての雑誌記事を読む度に、
「責任追及の歯切れが悪いなあ」なんて
思っていたんですが、その理由がわかりました。
ライセンス講習申込

FISCOのライセンス 2時間ほどの座学(ビデオ有り)を終えて、
やっとライセンスを手にできました。

いやそれにしても、歳をくった講師の方が
「中島悟クンは……」と、
有名なレーサーを「クン」付けで呼んでいたのは、
なんとも面白かったですな(笑)。やるじゃん!

写真は修正済です。こんな写真は本来不許可ですな(笑)。

そして午後からは、いよいよ待望の走行タイム。

山羊の常連の方々もたくさん来ていました。
エリーゼ、カマロ、ロードスター、
F355チャレンジ(!)、
ポルシェ911カップカー(!)、etc……。

てゆーか、ワタシの非力な2リッターじゃ、
速度域が全然違うクルマばっか(汗)。
FISCO名物、1.5Kmのストレートでは、
100キロの速度差(!)があります。

てゆーかリミッターぐらい切ってこい>自分
箱根常連の方々

ゥ〜〜〜〜〜〜ウウウゥゥゥン〜〜〜〜〜(首を振りながら) で、ワタシのクルマが走っている写真は無しです。
そんな余裕ナッシング(無念)。なので次回は、
ロールバーにビデヲカメラを装着して
走るコトに決定。車載カメラですな。

今回走ってみて、リミッターカットやらプラグやら、
ブレーキフルードやらストップウォッチやら、
クイックシフトやらミッションオイルやら、
手を入れる箇所が山ほどあるコトに気づきました。
サスペンションなんて、その後だ!

いい経験になりました。てゆーか
ムチャクチャ楽しかった!
また行こーーっと。

サーキットで見かけた不思議な看板。

「ヒットマンのみ通行可」
っておい(笑)。ホントは「ピットマン」だね。
ヒットマンのみ通行可?


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