オープンカー軍団/報告書/(2001/09)
でーっかーいどー!
…イトコ イチ ドハオ イデ… | 01/09/01 |
なんだか忙しすぎてストレスが溜まってどうしようもなくなったので フと思い立って、草津温泉に湯治に行くコトにした。 夜中の00:45に出発して、関越道をひた走る。藤岡JCTでは、上信越道へ。ポールも ♪Lead me to your door. と唄うほどの、実家へと続く道だ(意味不明)。ほどなく、釜めしで有名な横川SAに到着。02:00頃。 ここで、2時間ほど時間調整がてら睡眠――の前に、ちょっと焼鳥丼なんぞを食していたら、NHKの臨時ニュースで例の歌舞伎町火災の現場中継が始まった。 あー、この映像って、ひょっとして、あそこ!?――東京から100キロ以上離れた場所で観る、よく見知った歌舞伎町の映像は、なんだかドラマチックでした。運ばれてたルーズソックスのK生は、実はセクシーパブの女子校生だったんだね。祈冥福。 軽井沢ICで降りて中軽を抜けて、鬼押出しへと続く浅間白根火山ルートを往く。さっきの「時間調整」の意図――ちょうどココを通るトキに日の出を迎えたかったのだ。以前写真館に掲載したが――木々の間を抜けていくと、突然パッと視界がひらけ、広大な原野?高原?の吹きさらしに放り出される爽快な道。左手には浅間山、右手には盆地を覆う雲海。その盆地のフチから昇る日が、雲を照らす様といったら、もう! 屋根は全開。窓も全開。スピードも全開。走るクルマは自分だけ。ああっイキそうっ! ホントは、駐車場でタバコしたかったんだけど、いつの間にかレストランなんぞが建ってやがんの。悔しいから、2往復もしちまったい。 草津到着は06:00頃。大滝の湯にクルマを駐車し、開店時間の09:00まで時間を潰すコトに。24時間やってる小っちゃな外湯・煮川の湯で、「暗黒星」(江戸川乱歩)を読みながら湯船に浸かり、一汗。30分ほどで上がって、自動販売機のビール&朝市の二十世紀を摂取しながら、ベンチでまったりと続きを読む。上を眺むるに、雲ひと筋ふた筋の超快晴。ああ来て良かった! そうこうしているうちに、09:00なので大滝の湯へ移動。 温泉フルコースやマッサージ機・全制覇を楽しみつつ、合間合間で休憩所に寝ころび生ビール温泉タマゴを食しながら9月恒例・大滝寄席の落語を楽しんだりして、既に14:30。東京に戻るのであった。 草津では消えたと思ったストレスが、東京に戻ったら復活してたよ。♪お医者サマでも草津の湯でも、今のストレスゃ直りゃせぬ、ハァ、アリャアリャアリャサ。 |
又も・再編集本 | 01/09/02 |
外食のお供として、バイオレンスジャックを数冊買った。松茸豆腐なぞをつまみつつ、アルコールを摂取しながら、読む。 涙 ポロポロ。 あれ? オレ、なんで涙を流してんだ? 久しぶりに、永井豪のむき出しの天才性を味わった。お腹もアタマも満腹。 |
コンプリート | 01/09/05 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ナムコのi-modeゲーム「子育てクイズマイエンジェルプラス」ついにコンプリートしたよ!
ドコモのi-modeがスタートして以来、ずーっとやってたワケだから……えーと、どれだけの期間がかかったんだろ? |
台風 | 01/09/10 |
相米慎二監督が亡くなったとの報に接したのは、ちょうど台風直撃の真っ最中だったから、あたりの景色はまるで、名作「台風クラブ」のようだ、なんていう書き込みが世の中に溢れかえったのだろうなあ、なんて思いつつも、やはり書かずにはおれないのには理由があって、前にも書いたけど、台風クラブの舞台となった中学校は俺の出身中学で、しかも放火によって今は当時の姿を留めておらず、今やビデオの台風クラブ以外に当時を偲ぶ方法がなかったりするわけで、きっと今頃は校庭も水浸しで、相米監督の信者(たぶん放火犯人と同一人物)が逆さまに頭を突っ込んで殉死していたりするんだろうなあ、としばらく帰っていない故郷に思いを馳せつつ、そういえばあそこの校庭で初めて覆面パトカーに捕まったんだった、と過去のドロドロした思い出まで噴出しそうになるから、気を逸らすつもりで意味なくTVをつけたら、あの可愛かった工藤夕貴が、今やプリンセス・テンコーと見まごうばかりのメイクで、なんだか痛々しゅうございますなあ。 |
駄洒落 | 01/09/20 |
肉骨粉 |
テロ | 01/09/25 |
米国同時多発テロの影響で、出張はキャンセルとなり、その分仕事が山のように積み重なって死にそうだったよこの20日間。 どこかの掲示板に書いた文章。
もし今回のテロが、アメリカがそう扱っているように、 ウチの兄は、アメリカが証拠を提示しないウチはウサマ・ビンラディン氏を ビンラディンメンバー と呼ぶべきだと主張しているが、そこまで相対化した視点も如何なモノかとは思うが。だが。 |