オープンカー軍団のＷＥＢサイト
オープンカー軍団／報告書／(2001/12)
もうじき、もうじき…
| OCEAN'S ELEVEN | 01/12/05 |
|
フと気付くと、１２月になっていた。 フと気付くと、ロスアンゼルスにいた。 ここはハリウッド・マンズシアター。今日はOCEAN'S ELEVENのワールドプレミアを観に、おめかししてやってきた。すごい人混み。ファンの波をかきわけて、いくつものＴＶカメラに囲まれライトアップされた劇場に入っていくのは、滅多に味わえないイイ気分。気分は叶姉妹（嘘）。自分が入っていった時にファンが歓声をあげたので、後ろを振り返ると、名前は思い出せないけれど、有名な老ムービースター。あああ、この人、誰だっけ！？ 俺のミーハー心がアワ立ちはじめてる。 映画は、ジョージ・クルーニー（ロス先生）、マット・デーモン、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツなどが出演してる、とても贅沢なモノ。もちろん、出演者は全員来ているとのコト。 俺のミーハー心がグツグツしてる。 内容も、（英語の理解度が半分程度だった割には）面白うございました。ジョージ・クルーニー扮するカリスマ盗賊が、ブラッド・ピットをはじめとした１１人と協力して、カジノから現ナマを盗み出す、といったストーリー。観ていたら、なんだかラスヴェガスに行きたくなってしまったよ。 試写の後は、近くの会場でパーティ。こちらにもやはり、出演者が全員来ているんだとか！ 「右奥で見たわよ」という証言を元に、捜索開始。 ブラピです。ブラピがいます！ テーブルに座り、人に囲まれ笑っているブラッド・ピット。そのテーブル付近だけ、人口密度が異様に高い。なんだか映画中と変わらない、いかにも「気さくな兄ちゃん」っぽい印象。 あれれ、後ろ向いちゃった。後ろに行かなきゃ、後ろ、後ろ。 ああ、俺のミーハー心は沸騰中。 人混みをかき分け後ろ側に行くと、ハリウッドの大立者（推測）と、ハグハグしてる。大立者は、３人の娘を紹介しはじめ、娘たちは順番に、ブラッド・ピットと握手してもらい、キャーキャー。 あたかも大立者ファミリーの一員であるかのように 娘の隣に腕を伸ばす！ 近づく、ブラピの腕！ あと１０センチ！ ――しかし、そこまで。俺が明らかにファミリーでないと気付いたブラピは、腕を引っ込め、むこうを向いてしまいましたとさ。ザンネン。 その後、生ジョージ・クルーニーや、生マット・デーモン、生ジュリア・ロバーツも見れたけど、会場でサーブされてた生ガキにあたって、その晩ホテルで死にそうになったから、ま、この勝負、４勝１敗ってトコかね。 | |
ワザワザ行ったのに、休みですか…はぁ…
| キレやすい若者 | 01/12/12 |
|
会社から帰宅途中、世間一般で言うところの「キレやすい若者」をこの目で初めて見た。未知との遭遇。まじに「狂犬」って言葉がピッタリ。 ことの顛末はこうだ。青になったばかりの横断歩道を渡っていたら、脇から来た２人乗りのスクーターが急停止。明らかに信号無視。ぶつからなかったけれど、危ないコトこの上ない。 ところが「危ないなあ…」とツブやいて「赤信号だよ」と信号を指差して去ろうとした瞬間、その運転手（若僧・知性なさそう・金持ってなさそう）が逆ギレして、殴りかかってきた！ つうか殴られた！ はぁ？ これが逆ギレ？ なんだか、キレるトリガーが軽すぎ。 俺はヘルメットをかぶったヤツとケンカするほど腕自慢じゃないんで、とりあえずそいつを突き飛ばしつつ、近くの薬スーパーに駆け込んで「すいません、警察呼んで貰えますか！」と大声で言ったらば、そいつ、ビビりもしないで追いかけて来るじゃないの！ ああ、この人、衆目を気にしない人なんだねえ。 しばし、店内でもみ合い。つかみ合い。店員が割って入ったスキに、携帯で１１０番コール。 驚くべきは、俺が警察に電話で、そいつの顔特徴を説明しているのに、ひるむ様子を見せないコト（普通はこれでひるみます）。ああ、こいつ正常な判断力を持たない、いわゆる「不自由な人」なんだ。 ちなみに、そいつの論理「俺を怒らせたな。土下座して謝れ」。 はぁ？ ジャイアンですか？ 結局そいつは、警察が来る前に逃げちゃった。ナンバーを控えておかなかったのが、返す返すもザンネン至極。でもまあ、あれほどのキチガイ野放されマンは、これから不幸せな人生を歩んでいくのは必至だろうから、ここでは見逃してあげましょう。はあ疲れた。 家に帰ったら、ADSLモデムが煙ふいてた。 あれ…なんか悪い行いでもしたのかなあ…。 | |
| 泣き面にハチ | 01/12/13 |
|
久しぶりの走行会。 なのに、雨。 昨日も（そして明日も）ピーカンの晴れなのに、よりによって今日だけ、雨。 常磐道・守谷サービスエリアで朝食。 ――の最中に、当て逃げされてた。 左リアフェンダーがベッコリと凹み、一面に白い擦り傷（白い車だったんだね）。 ちょっと遅れて筑波に到着。早速走行。 つうか、アクセル踏めません。 ２回ほど大スピンやらかして、もちろんタイムも出ず。 やっぱ、リアタイヤのショルダーにワイヤーが出てる状態じゃ、ダメかあ(←これのみ、自業自得か／笑)。 | |
この黄色のサイノス・コンバーティブル(大宮ナンバー)、
なんと俺の目の前で、窓からゴミを捨てやがりましたよ。
人は、屋根も開けずに匿名性の衣を纏うと、なんと醜くなるのでしょう!!
| 年末ですねえ | 01/12/27 |
| 年末ですよ。準備はＯＫですか？ | |
| 年末ですねえ２ | 01/12/29 |
|
年末の走り納めとして、カートを走ってきたよ。場所は、フォーミュランド・ラー飯能。その名の通り、東京と埼玉の境目にあるカート場で、家から青梅街道を延々走って、約２時間。ちょっと寒いけど――つうかところどころに霜が降りてたり日陰に氷が張ってたり、かなり寒かったけど、それでも絶好のオープンカー日和。朝の空いてる道は、いいねえ。 コースはかなり広い。１周４０秒かからないぐらい。そしてアップダウン有り。いちばん低くなっている１→２コーナー目がけて、最終コーナーからノーブレーキ＆アクセル踏みっ切りで下って突っ込むのは、かなりビビる。ココロもビビるが、何よりメガネがビビる(笑)。揺れるメガネ越しに、アウト側の青いクラッシュパッドが２重３重写しにぼやけて近づいてくる様は、まあなんというか、命の大切さを実感しますな。そりゃ土屋圭市も、視力回復手術をしたくなるっちゅーねん(謎)。 ご存知のようにカートは、絶対速度は低いものの、地上高も極端に低いので、スピード感はどうしようもなく、ある。横Ｇもどうしようもなく、ある。その一方で、シートベルトは、ない。パワステも、ない。なんつうかね、疲れるんですわ。８分走っただけで握力がなくなっちゃうぐらい。翌日の筋肉痛必至、ってカンジ。 ま、ほぼ５周に１回はスピンしてたから、いいインターバルになったけどね(嘘)。というのも、スピンして後ろを向いちゃった場合、カートを降りて自分でクルマの向きを変えなきゃならないルールなのでした。しかも、スピンする場所は毎回同じ、４コーナーへの進入。１→２→３コーナーと、アクセル全開で来た後、ちょうど登りから下りに変わるあたりでブレーキングしなきゃならないから、ちょっとでもブレーキングが遅れると、下りに移ってからのブレーキのためにリアがでてしまうというワケ。それにしても、学習しないヤツだよなあ、俺。４０周中に８回スピンかあ…(汗)。 いやはや面白うござんした。カートやると、練習になるねえ。 明日は筋肉痛だろうから、今年最後のオイル交換でも、だらだらとやろうかねえ。 | |