Open Car Army
オープンカー軍団のWEBサイト


オープンカー軍団/報告書(1998/04)

夢のようなライヴ 98/04/03 (金)
鈴木慶一氏率いる「ムーンライダーズ」のライヴに行ったら
ムーンライダーズ版の「クラッシュ万事休す(テーマソング)」と
「プレイステーションの歌」をメドレーで演奏したじゃあないの。
2度と聴けない、豪華メンバーによるクラッシュの演奏に、ちと感激。岡田徹さん、ありがとう。

忙中閑有・花の道 98/04/04 (土)
後輩を、自宅の町田まで送って深夜のドライヴ。もちろん、オープンで。
もう夜でも寒くない、もちろん、寒くてもオープンなんだけど。
ちょっと寄り道だけど、有名な桜並木をノロノロと流す……と、視野いっぱいの、ずーっと続くピンク色。
あ、この瞬間が好きだからオープンカーに乗ってるのかも。
好きなモノが、もっともっと好きになる、この瞬間が。
帰りは、遠回りして東名高速へ。
スピードをそんなに出さずに流してたら、後ろから激っ速いクルマが迫ってきて。
避けるまもなく抜いてった。
黄色のF50。なんなんだ。

その後すぐが料金所で、F50の後ろについた。
自分の番になったトキ、料金所のオジサンに
「前のクルマ、すごく速かったっすよー。200キロぐらい出てたっすよー」とチクったら、
「あー、今日は空いてるからねー」だって。
そーゆー問題か?

さらに先に行くと、東名終点の分岐の前に、パトカーが止まってた。
さては、さっきのF50捕まったか? とワクワクしながら近くに行くと、
全然別のクルマを捕まえてやんの。
おめーら仕事しろよ。

おなかすいた 98/04/11 (土)
出張から帰ってきたよ。
LAも暖かだったけど、今日の東京は同じぐらい暖かだったみたいだね。さすが春。

いつもなら、出張から帰ると「自分へのご褒美として」おいしいモノを食べに行くのだ。
でも今回は、滞在中に日本食のレストランへ連れていってもらったので、それほど和食には飢えてないみたい。
なので、何にも食べずにいたら、今ごろ急にお腹が空いてきた。ぐううう、あ、腹が鳴いてる。
夜、家に戻ってポストをチェックしたら、はちきれんばかりに郵便物が溜まっていた。その中に、
MRスパイダーの資料と、ロータス・エリーゼの資料と、アルファロメオ・スパイダーの資料を発見。
明日は、それぞれのディーラーを回ってみよう。
ついでに、何かおいしいモノでも食べに。
天気がいいと、いいんだけどなあ。

ラテン星人 98/04/14 (火)
とある方から「ここ読んでみて。面白いから」と、あるホームページの文章を紹介された。
抜粋して引用する。
タイトル「ラテン星人のラテン的日常」

さて、シンガーソング平社員のラテン系の方のお話である。

(中略)

なにしろ、常にテンションが高い。スタンダードな状態でも、かなりのハイテンション。
上機嫌な時は、更にそれより高くなる。おそらく無限なのだろう。

そんなわけで、うるさい。電話に出るときなどは、「よしっ、今度は低音で出るぞ」
とか言ってから低い声で電話をとり、その内容によって、受話器を置いた後も
「アディオース!!」とか「ヘイ!メーン」とか、何かを電話に向かって言わずには
いられない様だ。
パソコンのスイッチを入れるときは「スイッチ、オーン!」、マスター画面を見るときは
「ヘイ!マスター!」と、なにしろ自分の仕事ぶりを周囲に披露する。
周囲としても、テンションの高い人を見ているのはそんなに悪いものではない。
(中略)

ラテン星人の特質としては、机の上と周りがいつも書類だらけというのがある。
この山の中からどうやってお目当ての書類を探し当てることが出来るのか。
それも一つの才能かも知れないな。書類で埋もれているため、机の表面は非常に
綺麗だったりする。先日、ちょっと見ることが出来たのだが、普通は使えば汚れる机の
表面も彼に限ってはその上に書類を置き、その上で仕事をしているために真っ白で
ピカピカだった。

(中略)
(中略)

ある日、ラテン星人がOAタップを探していた。なにしろ探し物は得意なのだ。
すぐに探し出す事が出来たらしく、それを左手に高らかに挙げると「オーエータップー」とドラえもんライクに叫びながらタップダンスを踊ってくれた。ひとしきり踊り終えると突然真剣な面もちで「しかしどうしてタップダンサーというのは、"タップこそが人生"なんて言ってしまうのでしょうねぇ」と質問してきた。知らないって、そんな事は。

そんな彼だが、ここのところ気になることがひとつ。あの書類だらけの机の片隅に置かれた「オカリナ入門」のちらし。もしかして、オカリナ入門する気なのだろうか。
非常に気になるところである。
オレの行動を見張るな〜っ!(笑)
……って、ホントは関係ないヒトなんだけどね。
いやあ、似たようなヒトがいるもんだねえ。
ちなみに、ラテン星人については
http://www.asahi-net.or.jp/~fz2h-ogw/lat.html
をご覧ください。

幹事はツラいよ 98/04/20 (月)
土曜日は、友人の結婚披露パーティ(いわゆる2次会)を行ったのだ。場所は、品川の「屋形船」。
前にCGの宴会でやった屋形船が良かったんで、今回ここに決めたという次第。いいよね、春の屋形船。
前日までの天気予報だと、「当日は雷雨」とか言ってたからビクビクしてたんだけど、結果は曇り。
曇りだろうがなんだろうが、雨さえ降らなきゃ超OK。これ、オープン人(おーぷん・びと)の習性なり。

新郎新婦ともに、(株)アリカ(ストリートファイターEXを作ったトコ)の人間なので、
ゲーム業界関係の出席者が多かったね、やっぱり。
ウチからも、かいどー(同じく幹事)、端村、長谷川、沼田と、なんと5人も参加してたりする。
60人中、5人というコトは、12分の1か。一大勢力だね。
プレゼント抽選会以外は、ほとんどイベントらしいイベントはなかったんだけど、その抽選会がまた、盛り上がった盛り上がった(と思いたい。司会のおいらとしては(笑))。
思惑通り、プレステは新婦側に当たったし、PC-FXは新郎側に当たったし(汗)。
即席でやったワリには、うまくいったかな。やっぱ、日頃の行いが良いと(バキ!ドカ!)。

コンピュータ貧乏はもうヤだっ! 98/04/27 (月)
ちと思うところあって、プライベート用に新しいコンピュータの購入を検討してる。
もうこれ以上コンピュータにお金をかけるのはやめよう、と一旦は決意していたんだけど、先日、必要に迫られて購入に踏み切ったザウルス・ポケットが「アタリ」だったもんで、一度は愛想の尽きたはずの「コンピウタといふもの」に、またぞろ惹かれかけてるってトコなのです。
冷たくした後にちょっと優しくして、離れられないようにするなんて、手練手管の悪女だと言えるかも。
傾城、汝の名はコンピュータ。

ちなみにザウポケ(=ザウルス・ポケット)はホントにアタリだったよ。
Wordも使えりゃExcelも使える。モデムを内蔵していてメールもWEBも使えるとくりゃ、こりゃもう、出張のたびにクソ重いマッキントッシュPowerBook1400を、エッチラオッチラかついでいったのが、バカらしく思えてくるですよ。次回からは、ザウポケOnlyで、ラクラク出張。の予定。だといいなあ。
だとしたら、ザウポケだけ持ってりゃ良さそうなモノだけど、やっぱり手元に「ちゃんとしたコンピュータ」がないと、ムチャクチャ不安になってしまうのですわ。
元祖秋葉原少年だった私としては、ね。

思えば、所有したコンピュータを数え上げるとエラいコトになる。
TK-80(NEC)/PC-8001(NEC)/SMC-777(Sony)/PC-9801F(NEC)/Macintosh Plus(Apple、以下同じ)/Macintosh IIcx/Macintosh PowerBook100/Macintosh Quadra840AV/Macintosh PowerBook Duo230/Macintosh PowerBook150/Macintosh PowerBook1400/Macintosh PowerBook100(再)

スペックで言えば、今持っているPowerBook1400がいちばん高性能のハズなんだけど、
体感性能で言えば、今持っているPowerBook1400がいちばんストレス製造マシンだと思う。
たとえNotes上とは言え、1文字打つごとに1秒かかるマシンの、どこが現代のコンピュータなんだか。
そんなマシンを、さも「高性能でござい」と売り出して、しかもすぐにモデルチェンジしてしまうアップル・コンピュータを、「貧すれば鈍す」と見切った私を誰が責められましょう。
いや、責められまい(反語)。
私の考える「ちゃんとしたコンピュータ」の条件は、たったひとつだけ。
「自分の打つスピードに、画面がついてくるコト」
いや、わたしゃ昔からバイトでワープロ打ちをしていた関係上、キーボードのタイピングだけは速いのですわ。
一時期、「喋るように打つ」「脳ミソとパソコンを直結させる」を目標に、文章修行に励んでいたコトもあったり。
この域まで達すると、キーボードを打つだけで快感があるワケで。マジで。
その基準からみると、PowerBook1400は不快感しか生まないので「ちゃんとしてないコンピュータ」。
どこかに、ちゃんとしたコンピュータ、ないかなあ……。

G3と精神注入棒と絵本 98/04/28 (火)
結局、CPU交換しちゃった。
PowerPC750(G3)をPowerBook1400に積んだのだ。
いやー、速い速い。これだったら、Notesでもストレスなくタイピングできるわい、てなカンジで
ついついニヤニヤしてる今日この頃。ちと値は張ったけど、買って悔いなしですわ。

VAIOノート505EXを買う、っていう選択肢もあるにはあったんだけど、
やっぱ、あの激烈打ちにくいキーボードがネックで、ね。
それに比べたら、PowerBook1400の方は、キーボードも日本語JISから英語版に換えてあるし、
機体の剛性も高いので(その分、重いんだけど(泣))、打つだけで快適。

ところで、どうしてあの「JISキーボード」ってのは
よくもまあ、あそこまで、非人間工学に基づいた設計がなされてるんだろ?
あーゆーのを設計した人間は、目の前に正座させて、
精神注入棒かなんかで根性叩き直してやりたくなるね。
というワケで、速くなったMacで興がのったためか、
昨晩は大量に文章を打ってしまったのであった。
制作予定の「絵本」のストーリー。
近日公開予定。
とりあえず、今度の連休に東北地方を放浪しながら、完成させるとしよう。

スーパーなオートでバックス 98/04/30 (木)
昨日は、ブレスト合宿@浅草の後、クルマに乗ってドライヴに出たのだ。
天気のいい休日は、オープンドライヴ価千金。いいやねえ。
でも、こんな日に郊外に出ると絶対に渋滞にハマるので、ウラをかいて、都内をドライヴ。
皇居の周りって、休日は案外空いてるんだよね。まさに、「人の行く裏に道有り花の山」。いいやねえ。

ドライヴ中、突然思い立って、東雲の「スーパーオートバックス」に寄るコトに決定。
連休に長距離ドライヴをするから、それに備えて、ちとオイル系を交換しようってえ寸法なのだ。
実は最近、どうもATが滑りがちで、加速も悪く燃費も悪い状態だったりするから、
このままで長距離ドライヴに行くよりは、先行投資した方が、結果として損して得とれるんじゃないかなあ、とまあ、おいらの灰色の脳細胞が緻密に計算したってワケなのだよ、ワトソンくん。
それにしても、この間の燃費(4.2Km/L)は、低すぎ(泣)。

デカい!
さすがに「スーパー」なオートバックス。駐車場もデカいし、売り場もデカいし、本屋に喫茶店まで入ってる。
とりあえず、ATフルード+添加剤、オイルフラッシング+オイル交換+添加剤、デフオイル、ブレーキフルード、などをカゴに入れて、レジへGO!

……と、欲張ったのがマズかった。オイル交換を始めたのが3時なのに、終わったのは8時近く。
ああ、天気の良い休日はいずこに……。


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