Open Car Army
オープンカー軍団のWEBサイト


オープンカー軍団/報告書/(1999/02)


カレー部 99/02/06
カレー部の部活があったので、会社から抜け出す。場所は西麻布の「ケンボッケ」。駐車場所が見つからないために、遅刻して入店したら、いきなりケツバット&グラウンド3周(泣)。しかも、美味しいトコロはあらかた食われてしまっていた。追加で注文したホウレンソウ&チキンは、あまり旨くなかったし。ちきしおう。


あくまのけもの 99/02/09
なにはともあれ、N64の「スマッシュブラザーズ」だ。

深夜の息抜きには丁度良い。自分で購入しようとは思わないけれど、4人で対戦できる環境に1本あれば、1週間は遊べる(実測値)。てゆーかまだまだ遊べそうだ(ああ、こうしてゲーム会社の生産効率が落ちてゆくのであるなあ)。

そしてピカチュウ。

以前はピカチュウに心を奪われたトキもあったが、例の「ポケモンアニメ失神事件」以来、むしろ嫌いなキャラクターのひとつになってしまっている。そして、スマッシュブラザーズを遊べば遊ぶほど、ピカチュウ嫌いが度を増していく。なぜかは判らぬが、オレの心の中に「かわいいフリして邪悪」なイメージが構築されてしまったのだ。アイツ、画面に映ってないトキはきっと、
「みんなオレの見かけにダマされやがってよお、ゲッヘッヘ」
なんて言っているに違いない。ああ許せん。

そして今夜もピカチュウ討伐へ……。


CESA大賞 99/02/10
とるものもとりあえず、CESAのホームページを見た。
そろそろ、CESA大賞のノミネート結果が発表になっているからだ。もちろん、我らが“クラッシュ・バンディクー3”もノミネートされているハズ。まあ、CESAウケするソフトじゃないから、過度の期待はしないんだけどね。さあて、どんなカンジかな……。

なんじゃこりゃ。
画面が天地逆じゃないか。

そりゃないぜセニョール。てゆーか、また例によってイジメ?
もちろんすぐに、CESAにFAX送付@訂正要求。マナー違反ではあるが、訂正されるまで直リンクだ。さて、どれぐらいで直るコトやら……。



あ、直ってる!(99/02/12 21:02確認)

思うに、オレは「クラッシュくん」に対して愛のない仕打ちをされた時に怒るんだな。きっと。
たとえ友人に「そんな日本人の9割以上が存在の有無を知らない有袋類如き(に拘ってもしょうがないだろう)」と揶揄されても、だ。

Crash Bandicoot TM & (c) UIS; Dev. by NDI


天国にいちばん近い島を探しに
「エールフランスで行く空の旅……」(児玉清の声で)

超計画的逃避行 99/02/13
なんとなれば、所詮は男の身ひとつ。どこへ行くにも不自由はない。

というワケで、早々とGWの航空券を予約しちまっただよ。エール・フランスで行く空の旅、ニューカレドニア一人旅。テーマはもちろん「天国にいちばん近い島を探しに」。今から三十数年前、森村桂が見つけたように。十数年前、原田知世が探したように。

思えば、ニューカレドニアを目指してから、いよいよ此処に至るまでの道は長かった。そもそものはじまりは、自分の商業用ゲーム第一作「マイケル・ジャクソンズ・ムーンウォーカー」を制作していた頃だから、今年でまさに十周年。深夜、端末相手に敵の配置テーブルを打ち込みながら、狂いそうになるアタマを抑えるためにスリ切れるまでリピートし続けた『天国にいちばん近い島』のサウンドトラックを聴くごとに、その考えはムクムクとオレのアタマの中で巨大になっていったのだ。

ニューカレドニアに行きたいなあ。
オレはニューカレドニアに行くべきだ。
そうだ、ニューカレドニアに行かなくちゃ。
ニューカレドニアに行かなければならない。
ニューカレドニアに行けば幸せになれる。
ニューカレドニアに行かなきゃ死んじゃう!

体験や実感に近い、皮膚感覚のような真実味。ひょっとしたら、大量のユンケルとモカがもたらした幻覚なのか? いやいや、知世も高橋幸宏も言っていたコトだし、これは疑いようのない真実に違いない。(って、そんなワケはないが)

そして10年間。ニューカレドニアはオレのアタマの中で(萎え萎えになりながらも)相変わらず生き続けていた。行かなくても死にゃしなかったし。けどね、ここらへんでいい加減ケリをつけてもいい頃だと、ついこの間、思い出したというワケなのさ。オレは、行くぜ。

唯一の心配は、今回の日程がE3(Electronics Entertainment Expo〜世界最大のゲームショー@ロスアンゼルス)の直前だというコトだ。そもそも、こんなに早々とGWの航空券を取ったのも、今のうちから「休む!」と宣言しておかないと、絶対休みが取れないという危機感があるからなのだ(いや「危機感」というよりは「過去の実績」だな)。しかし、では早くから宣言しておけば必ず休みが取れるかというとそうでもなく、仕事の具合によってはドタキャンもありうるし……むう。

いずれにせよ、サイは投げられた。てゆーか思いっきり遠くまでブン投げた。あとは吉と出るか凶と出るか……。


青キップ
今週のキップ(先週は「航空券」でした)

「まいりました」 99/02/20
ちと所用あってMRスパイダーで実家へ。
行きは最速ルートの関越自動車道で。しかし、あまりにも天気が良かったので、帰りは遠回りして、清里を抜ける中央高速ルートへ。

覆面パトに捕まっちまったよ。

――追越車線を180Km/hでマフラーから火を噴きながら走る「ホワイトパール」のS14吊り目シルビアの後についてたら(※1)、シルビアが大減速して走行車線に戻ったんだ。オレも当然、大減速。しかし走行車線が埋まってたんで、ゆるゆると先に行ったら、後ろからホワイトパールのクルマが(※2)300〜400mぐらい間を空けて、後をついてくる。「あのシルビア、オレを先に行かせてくれた?」まあ、後ろのクルマが走り屋だったら、ちょっとぐらいペースを上げないと失礼かな?と思い(※3)、120〜140Km/hでクルージング。

ところが、ルームミラーを良く見ると、後ろのクルマは2人乗車してる?(※4)

「ヤバい!」
と思ったら、まさにビンゴ(※5)覆面パト。赤色回転灯が回って、拡声器から、オレ専用のお決まりの文句、
「前のオープンカー停まりなさい」
ついつい、後ろから見えるように「自分を指さすジェスチャー」をやったら、覆面パトが拡声器で「そうです」だって(笑)。


久しぶりだよ、この「ワナにハメられた」カンジ。つい1年半前までは、違反に次ぐ違反で乾く間もなかった(なにが?)から警戒してたのに、ここんトコ免許がきれいだったんで、図にのってたんだな、オレ。

そして……誘導されるままにパーキングに停車して、やってくる警察官に対してオレの発した言葉:
「まいりました」。ギブアップです(笑)。


※1:そもそも、それがイカンですね。
※2:後で見たら、覆面パトはホワイトシルバーよりも、くすんだ色だった。サングラスはいかんな。
※3:そんな礼儀は存在しません。
※4:覆面パトは2人乗車なので判別がつく。
※5:こんなビンゴだけ強いんだよなあ。


メールの山 99/02/26
「これで終了!」と思われた仕事が、まだ終わらないコトが判明してしまいました。来週こそは、ラクになるハズ(願)。それを夢見て、今日も机の下で仮眠です……。

――と思ったら、来週ってムチャクチャ忙しい週じゃん。やべぇ、ピーンチ!


-Back to Diary Index-
-Back to Top-