コメント: ネット*゛ャル2.0のコト

コメント

ネット*゛ャル2.0、まさにWeb2.0的なゲームですね。ちょっと違いますが、人工知能的なアプリがユーザーによってデータベースが鍛えられる(?)というのには「20Q」を連想しました。
すでに検索エンジンがひしめいていた当時から、突如新参者のグーグルが世界を席巻したのと同じように、何かちょっとした工夫、アイディアから、そうしたWeb2.0ゲームが大ブレイクするのではないかと思っているのですが・・・。

「20Q」興味深いですよね。ワタシも卒論はニューラルネットで、手書き文字の認識のために、大量の手書き文字サンプルを電総研から入手して、コンピュータに食わせたものです。当時も「パソコン通信でサンプルを集めるコトは出来ないものか?」と考え、同期の人間とディスカッションしたような記憶があります。材料は20年も前から、ごく普通に転がっていたんだと思います。

というか本文を読んでもおわかりの通り、鶴見には「Web2.0ブーム」を揶揄する気持ちがあります。「Web2.0ゲームが大ブレイクする」のではなく、何かのゲームが大ブレイクして、それがたまたま現在のインフラを十二分に利用しきった「今のゲーム」だった、というコトになるのだろうなあ、と。「Web2.0」という定義から発想するのではなく、「現在のインフラを使った面白いゲーム」を発想する方が近道だと思います。カンですけど。

鶴見さんが言われたいことは良く分かります。定義は常に後付けですからね。

ちょっと長くなりそうなので、続きは僕のブログの方で書きます。もし良かった読んでみてください。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)