Open Car Army
オープンカー軍団のWEBサイト


オープンカー軍団/敵
Open Car Army / Our Enemies


公道は、「公」とは名ばかりの、自分勝手な人間ばかりが跋扈する道のように思えます。
車の「密室性」は、人の心を変えてしまう効果でも持っているのでしょうか。
プライベートな我が儘が持ち込まれ、野放しのキチガイが通り魔行為をしでかし、命は軽んじられ、
まるで「北斗の拳」の世界=核戦争後の廃墟=無法地帯に生きているかのような気すらしてきます。

その反面、「密室性」「匿名性」とは無縁に、
顔を晒し、正々堂々と「公」の道を突き進む、
オープンカーという乗り物を、ワタシは誇りに思っています。

そんなオープンカー乗りの――交通社会の敵を、ここに記します。


前門の馬鹿
Lv 名称 特徴
★★★★★ 黒煙ディーゼル車

煙幕張って何を隠してるんだ

バスは「バスに乗って公害を減らそう」なんてステッカーを貼る前に、全車をLPG・CNG車にしろ!と言いたいですね。ごみ収集車も同様。黒煙を吐きながら「環境のために分別を」とは、ちゃんちゃらおかしいです。街の小さな矛盾。暴走4ナンバー社用車は、仕事のストレスを黒煙に仮託して撒き散らすような、ナサケ無い方々の乗り物だとしか思えません。そしてRV車! クルマに対して愛の無い人間ほど、黒煙を撒き散らしているようにみえます。外見は飾り立てていても、臓物が腐臭を放っている方々。息も臭いんでしょうねきっと。
黒煙車両のドライバー全員、環8の街路樹に縛り付けて1日さらし者にしたいんですが、ダメでしょうかね? 早く東京から去って欲しいものです。いやさ、日本から絶滅してください。切に。
★★★★ 走行中に窓からゴミを捨てる馬鹿

火の点いた煙草は凶器だよ

自分の車の中さえきれいならば、他人に迷惑をかけようが知ったこっちゃないという、さもしい精神の持ち主ですね。一口に言うなら人間失格。煙草を捨てる犯罪者も多いようですが、きっと、無理して買った新車のリセールバリューを下げたくないんですね。たとえ灰皿ひとつの値段といえども。貧しい財布以上に貧しい精神。つうか、火のついた煙草を投げ捨てるのは新宿アルタ前で大便するぐらい恥ずかしいコトなんですよ。想像力の足りない人には解らないんでしょうか?解らないんでしょうね、きっと。
★★★☆☆ 土砂満載ダンプ

過積載は後続車両の事故の元

いや、ダンプ自体は問題ないんですよ、ダンプ自体は。土砂を積む時に付いた泥を洗わずに、後方に撒き散らすダンプのクソバカ野郎がいけないんですよ。あるいは、過積載のためか、荷台の土砂まで撒き散らすダンプのクソバカ野郎とかね。しかも、土砂満載のくせに猛スピードでとばしてるもんだから、後方に跳ばす乾いた泥はあたかも弾丸のようにこちらを攻撃してくるという寸法で。その犯罪行為を許せないだけなんですよ。「マル営」「マル建」のダンプはまだマシなんですけどね。「マル販」のダンプに多いですね、そういうクソバカ野郎は。オープンカーだと正直怖いですから、後ろにつかざるを得ない時は、思いっきり車間距離を開けますよ。
★★☆☆☆ 自殺志願の原付

フーンそんなに死にたいんだキミ

おいおいオマエ! そうだそうだ、ヘルメットをかぶらないで、アゴヒモだけで首に引っ掛けて、ミラーも見ずに車の間をウロチョロしてる、オマエだオマエ! 自殺したいんだろ実は? ――いくら、仕事も無くカネも無く生き甲斐も無く未来も無いからって、公道で自殺志願ってのは、他人に迷惑だからイカンぞ。死ぬなら自宅で首吊ってくれよな。

本気で「原付免許」という物は廃止してほしいです。実技試験無しに――バイクという物の危険性を認識するコト無しに、手軽お気軽に乗れてしまう原付は、交通社会の中で他者に迷惑をかけざるを得ない、どう考えても間違った存在だと確信します。
☆☆☆☆ フルスモーク車

フルスモークが許されるのはヤクザだけ

何度も何度も書いているコトですが――なぜ人は、匿名性の鎧をまとうと、あれほど醜い振る舞いができるのでしょう!? アオり無茶な割り込み他人の家の前に迷惑路駐ウィンカーを出さずにフラフラと車線変更渋滞中の高速で路肩走行路上にゴミをポイ捨て……フルスモーク車の標準的な醜い振る舞いです。公道を「私」道――プライベートな場だと勘違いして、あたかも自分の部屋の中にいるかのように傍若無人に振る舞う車の多さには辟易します。オープンカー(と公共交通機関)以外の車は全て、人間のプライベートな醜い部分を公に曝け出す装置なのではないか、とすら考えてしまいます。
ところで、フルスモーク車の後ろにつくと、その前の状況が判らなくて危険ですね。即刻剥がしていただきたい。まあ、運転者が負の走光性の習性を持つプラナリアの子孫だというんなら話は別ですが。

後門の亀虫
Lv 名称 特徴
★★★★★ 暴走ダンプ&トラック

キチガイに刃物とはこの事か

信号待ちで降りてきたダンプの運転手に、胸ぐらを掴まれて因縁をつけられたコトがあります オープンカーは無防備ですね。その振る舞い言葉遣いは、まんまチンピラヤクザでした。チンピラ曰く、ワタシの無理な割り込みにカッとなったんだとか。ちゃんとウィンカーを出して、手も挙げて、ゆっくり車線変更したのにね。見てなかったんでしょうね。そしてチンピラ達は、高速道路上でも同じコトをするみたいですね、東京外環道で目撃したコトがあります。首都高4号線では、同様のダンプ3台に囲まれたコトがあります。チンピラ達は、無線で連携していたのか、一糸乱れぬフォーメイションでワタシを囲い込み、幅寄せ、前後からの車間詰め、ブレーキランプ点灯――そして前方1車線を空け、ワタシが加速しようとすると幅寄せ……の繰り返し。もし事故になっても、ダメージを受けるのはワタシだけで、自分達はかすり傷程度だと確信しての蛮行。詳しくは書きませんが、あと数件ほど、同様の蛮行で恐ろしい思いをしたコトがあります。また、自分に関わるもの以外にも、SAでの飲酒の常習過密スケジュールによる過労運転などの報道を頻繁に見るにつけ、こう考えるに至りました。
ダンプ・トラックの運転手は、キチガイばかりだ、と。ごく少数のまともなドライバーもいるらしいのですが、大半はキチガイばかりです。トラック・ダンプなどの職業運転手には、違反・事故時に10倍の罰則を科すべきだと考えます。車重の2乗に比例した罰則でも可。
★★★★ 車にイタズラする心を病んだ人

なに幌を切ってやがんだこの乞食

車を所有している人間は、まず間違いなく、他人の車にもイタズラをしません。イタズラされる痛みを想像できるから。伊藤カイジ君の例を引くまでもなく、この手のイタズラは、車を買えない人間の醜い羨望の心が引き起こしていると断言できます。金銭的な貧困精神的な貧困を共に病んだ、ダメ人間の所行ですね。

ワタシは過去に、幌を2回切られ、ナンバープレートを2回曲げられています。先日、赤外線センサーを購入し、車にイタズラをした人間に向けて、殺傷力の高いボウガンを撃ち出すトラップを作ろうと考えています。ホラ、ちょっと傷付けるだけだと逆恨みされそうだから、トドメを刺さないと、ね。たぶん、軽い罪で済むと思いますよ。
★★★☆☆ 今なおカンガルーバー装着車

無知は罪。ココ読んで勉強しろ

イギリスでは、カンガルーバー装着車は任意保険の加入を拒否されるそうです。理由は、他者を殺傷する危険性の高い凶器を、故意に装着していると見倣されるから。カンガルーバー装着車に事故を起こされた場合は、殺人罪/殺人未遂罪で告発することもできるんだとか。たしかに、時速20キロ以下でも、歩行者(とくに子供)を死に至らしむることが可能なカンガルーバーは、殺人を目的とした凶器だとしか言えません。世界的な潮流として、車はただでさえ凶器なのだから、出来るだけ柔らかく、出来るだけ他者を傷つけないように作ろう…というコンパティビリティ(インコンパティビリティ、とも)の思想が広まっていますが、それを台無しにするカンガルーバー。そんな凶器を装着しながら、平気で公道を闊歩する方々は、きっと他者をカンガルー=動物以下だと見下しているんでしょうな。あるいは、カッコイイからと、むきだしのナイフをいじりながら満員電車に乗ってる、とか。それなら、彼らの傍若無人な運転ぶりも納得いきます。
最も装着率の高いデリカをはじめ、ランクルサファリパジェロカルディナRAV4、その他もろもろのカンガルーバー装着者は、自分の無知を猛省して、とっとと取り外すのが良いでしょう。
★★☆☆☆ 安全意識ゼロのファミリーカー

これから心中するんですか?

見かけませんか? ファミリーカーの後席で、シートベルトを締めず(着席せず)に遊んでいる子供達。ちょっとした事故でも確実に死にます。それだけならまだしも、衝突の際には前部座席に座っている両親を直撃して死に至らしめます。走行中のサンルーフから顔を出している子供。首が飛んで即死です。助手席で、幼児を抱いている母親。時速30キロ程度の衝突でも、フロントガラスを突き破って幼児は車外に飛び出します。それだけで幼児は即死。あまつさえ、車外で轢かれて原形をとどめない悲惨なおまけ付き。
ああ、書いてて気分悪くなってきた――でも、これは誇張でも何でもない、事実です。頑張って幸せな家庭を維持してください。
☆☆☆☆ アイコンタクト不能「車内ひきこもり」

挨拶の出来ない人間は悲しいですね

道路外の施設から道路に合流する時とか、渋滞の首都高で支線から環状線に合流する時、手を挙げて、相手ドライバーの目を見ます。すると、9割の人は譲ってくれるんですよね。オープンカーの利点その1。ありがたいコトです。ところが残りの1割は、ワタシが一生懸命に手を振ってアピールしても、こちらを見ようともしません。首をあらぬ方向に曲げているので、ワザと目を合わせないようにしているのは明らかです。もちろん譲ってもくれません。こうしたアイコンタクトこそが、交通社会を円滑に動かすために必要なのに。ワタシの経験では、オジサンオバサン連中にそうした馬鹿者が多いように感じていますが、彼ら彼女らは普通の生活でも、挨拶をせずにギスギスした日常を過ごしているんでしょうか。唯我独尊の悲しい日常を。


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