Open Car Army
オープンカー軍団のWEBサイト


オープンカー軍団/報告書/(2002/08)


北海道っていいな 02/08/02
8月1日付の北海道新聞によれば、JR北海道が、中古軽自動車をオープンカーに改造して、観光に供するんだとか。25万円で購入した車両を、鉄道工場で35万円かけて改造したとは、なんとも意外ですな。トヨタテクノクラフトさんも、初日の出暴走の屋根ぶった切り兄ちゃん達も、うかうかしてられませんね。

オープンカー軍団は、
JR北海道の今回の取り組みを
非常に高く評価します。


JR北海道「パノラミニ」を試作 軽乗用車を改造、駅周辺めぐりに 【写真】

 自転車では遠いがレンタカーは高い―。そんな駅周辺の観光スポットめぐりに使ってもらおうとJR北海道が中古の軽乗用車で「パノラミニ」を試作した。

 一九九四年製を二十五万円で購入し、三十五万円かけて同社苗穂工場で改造。眺めが楽しめるように、ほろ付きのオープンカーとし、後部座席も底上げした。

 鉄道工場で自動車改造とは意外だが「あくまで列車に乗ってもらうための方策」と同社。五日から当面、大沼公園駅に置いて、無料で使い心地を試してもらう。

<写真:JR北海道が試作した「パノラミニ」>

02/08/05
そうだ、あの事を書き忘れていた。あの憤りを。


いささか旧聞に属する話題だが、先日、東京都千代田区では、喫煙者を路上から締め出す条例を決議したそうだ。施行は10月から。

――バカか。

バカという言葉が悪ければ言い直そう。「知恵が無い」。
そんな知恵の無い方々が、精薄ヅラして「区議で御座い」とやっているのだから、千代田区皇居におわします、やんごとなき御方の身が案じられるというものだ。

苦情が相次いだそうだが、そこで、苦情の主と喫煙者との間を調整し、皆の幸せの最大値を目指すのが「政治」というものではなかったのか? 俺の勘違いか?
知恵の無い者ほど、対症療法のみに終始し、病根は腐り広がり、後に結果として大きな問題を噴出させてしまう。今回の千代田区の条例には、その典型が看て取れる。

喫煙者を「羆(ヒグマ)」に喩えよう。開発の名の下に森が荒らされ、空腹を抱えて里へ下りてきた羆。当然、被害が出る。猟友会が出動しました。撃ちました。でも村人達は考えました。「こんな害獣は絶滅させましょう」

俺が、過激な嫌煙者に感じる傲慢さが、それだ。ヤツらは哀れな羆を断種し、身の安全を過度なほど確保しなければ気が済まぬらしい。終いには、煙草喫いのDNAを断種するために、俺らは強制連行され、ガス室に送られかねない勢いだ。とても知恵ある人間の所行とは思えぬ。弱者が「大義名分」を得ると、どれほど他人に対して残酷になれるか。そのメンタリティは、どこぞの民族紛争とまったく変わらない。ああ、また歴史は繰り返しているよ。

だいたいだ。
煙草によって得た地方税収がありながら、納税の主体たる喫煙者にサービスとして還元しないのは、いかがなものか。その基金を元に、分煙を徹底させるわけにはいかないのか。JR駅で分煙が進んだように、「喫煙ブース」を路上に設けるぐらいしてもいいのではないのか?
いったい煙草税とは何なのだ?
懲罰的課税なのか?
タバコを喫うのは罪なのか?
タバコを吸わない方々も、この知恵の無い理不尽な仕組みが、いつか貴方に牙をむくと心得ておくがいい。

ところで、公共の交通機関であれほど「車内での携帯電話は禁止」と喧伝しているのに、それが守られたためしはあるか?
なぜ、「携帯電話許可車両」と「携帯電話禁止車両」に分けないんだ?
全面禁止にしてしまうと、(日本人)全体のモラルレベルから、それが有名無実になるのは当然じゃないか。
日本の民度は、既に低いんだぞ。
――いや、これはモラルではなく、人間洞察に属する話やもしれぬ。完璧な人間はおらず、杓子定規では世の中は動かない。当たり前の事だ。それを踏まえない、人間に対しての暖かい洞察抜きの、知恵の足りない杓子定規な条例は、やはり「政治」の名に値しないと考えるのだが、どうか。

俺の好む池波正太郎の小説だが、媒体で採り上げられるのはいつも、文中の「食べ物の粋」ばかりで、例えば――鬼平が、亡父譲りの銀煙管で一服やる旨さ、といったものは黙殺だ。
一、富士。二、鷹。三、茄子。四は扇で、
五は煙草だ。
分煙ではなく「禁煙」を声高に叫ぶのは、無闇にアメリカにかぶれた、よっぽどの無粋者に違いない。

ああ、無粋で知恵が無く、お題目は立派だが、建前ばかりで実のない社会システムには、本当に哀しくなってくるよ。これが俺の住む国なのか。

子供の目 02/08/11
ラヂエーターを取り付けた日、オイルとLLC(ラヂエーター液)を買いに、スーパーオートバックス三鷹へ向かっていた。
人見街道から、東八道路に出る交差点で停車していたら、若い夫婦がベビーカーを押して通り過ぎようとしていた。そして、俺の車の脇に差し掛かった辺りで、ベビーカーの中の女のコ(推定2〜3才)が、俺のクルマを指さして大声で

「ねぇ! アレ! かっこいいヨぉ!」

父親母親にアピールしているじゃないの!
いやーあはは、カッコイイんだよお兄ちゃんのクルマは。

こちらも手を挙げて女のコに応えたんだが、依然として「ねぇー、あれー! かっこいいってばぁー!」とアピールし続ける娘を無視して、両親はそそくさと立ち去ってしまった。幼子の素朴な感動に応えない夫婦――あのコの将来に幸多かれと祈らずにはおれなかった(笑)。つうか、GTウィングの所為で、近寄りがたい「暴走族っぽさ」を醸し出していたのかも。

街を走っていると、よく子供(男女問わず)に「かっこいい!」と声をかけられる。オープンカーは、プリミティヴな格好の良さを持ったクルマだと言っていいだろう。いやーあはは、カッコイイんだよね、オープンカーは。

そういえば昔、KITTEN選手の黄色いバルケッタを見て「ねぇ!ビートだよビートだよ」と、一生懸命叫んでいた子供もいたっけ。あのね、黄色いオープンカーが全部ビートってワケじゃないんだよ(笑)。

パトカーのコソ練
パトカーも、もてぎでコソ練

「実はまだ二階に住んでいるんです」 02/08/15
4月の報告書5月の報告書で、パチンコCR出動!ミニスカポリスにハマっている話を書いたが、実はあれ以来ずーっとハマり続けているのであった。

「中毒」
とすら言えるかも知れない。このままだといずれ、子供を車内に置き去りにして、熱中死させてしまいかねない。――もちろん子供はいないし、クルマも密閉されていない「安全なクルマ」だから、その心配はナッシングなのだが。

そしてとうとう、勝ち分が90万円を越えてしまった。あと7万ほどで、100万円の大台に乗ってしまうじゃないか。でもそれは、近い内に達成されるだろうと確信している。

正直、本業での収入以外に、無税のお小遣いが月に20万以上も手に入るのは、かなり「オイシイ」。MR-Speedster IIのページや、運行記録のページを見てもらえばわかるが、

破損したエンジンを載せ換えられたのも、GTウィングを付けられたのも、エキマニ&中間パイプを交換できたのも、エンジンマウントを強化タイプに交換できたのも、オイルクーラーや大容量ラヂエーターを付けられたのも、Sタイヤを惜しげもなく買え、オイルを惜しげもなく交換できたのも、レース&走行会にガシガシ参加できたのも、A級ライセンスを取得しようと思ったのも、全てパチンコの勝ちのおかげだ。(面倒なほど多いので、リンクは割愛)もっと言えば、部屋の契約更新代も、新調したメガネも、

全部が全部、パチンコで賄ったのだ。


そして副作用。俺は今まで、2Dキャラ萌えなどというものを小バカにしていたのだが、初めて知ったよ、「キャラ萌え」とはいかなるモノかを! つうか、
ナツキポリス萌え!(笑)

ま、世間の萌えている方々は、一方的にお金を貢ぐだけなのに対して、俺の場合は萌えキャラからお金を貢いでもらっているところが、大きく違うんだけどね(笑)。

とあるルートでゲットした、非売品のミニスカポリス・ストラップを得意気に付けている自分を、恥ずかしくも誇らしく思ってみたり……そんな自分を客観的に分析すると、なんだか「萌えの構造」が解ってきて、ちょっと勉強にもなりました、ハイ。

教育と社会 02/08/17
迷走を続けている学校教育こそが、日本の民度を失墜させたA級戦犯であることは論をまたないが、2世代目・3世代目にしてやっと、じわじわと効果が現れてくるってんだから、ある教育方法の是非を問うのは難しい。んだから、「π=およそ3」に代表されるバカげた「ゆとり教育」とやらも、ひょっとして100年後には何らかの良い効果を現しているのかもしれない。その頃の日本では、物々交換が主流になっていて、数字は4まで数えられれば日常生活に事足りるのかもしれないし、ね。

――あ、コレってもちろん皮肉ね。教育レベルを下げる方針が正しいハズがない。ただでさえ、日本の教育には重大な欠落がいくつも(一例をあげると、「会社の立て方」「借金の仕方」などの実社会で必須の知識とか)あるというのに、それを更に削っていったら、「社会人」ではないものが世に溢れてしまう。いいのかそれで。

「借金の仕方」で思ったけど、クレジット/ローンのCMって罪だよなあ。借金の仕方を学んでいない人間にお金をホイホイ貸しちゃって、そりゃ搾り取れるのも当然だっての。赤子の手をひねるようなもんだ。一方では、消費や購買を煽るような情報も氾濫しているし。よく出来た搾取システムだと言わざるを得ない。

そうした搾取システムが堂々と罷り通る社会に対して「通用する人間=社会人」を作り出しているのだろうか、現在の教育システムは。――「否」だろう。目指してすらいないような気がする。喩えて言うなら、教習所を卒業したての人間が、首都高を走るスキルを持っていないのは、教習システムの欠陥なのだ。なのに、それが事故件数を上げているとしても、改善されることは決して、ない。馬鹿げたことだ。

しかし、もう何十年も「教育委員会」とか「文部省」とか「高野連」が、世間の感覚とズレまくった「おカタい団体」の代名詞として使われているのにもかかわらず、依然としてその座を保ち続けているというのは、いったい何故なんだろう? 世代交代が進んでおらず「老害」が蔓延っているのか? それとも、おカタい人間ばかりを後継者とし続ける、イヤな純血主義のため? もしかしたら、融通の利かない人間ばかりを代表とするシステムが構築されている?

まあいずれにせよ、いまだにカンガルーバーを付けたデリカが走っているところを見ると、日本では「教育」というものが機能していないのは間違いなかろう。そりゃあ江川達也も、その才能を「面白いマンガ」を描くためにではなく、「教育」のために使おうという気になるわけだ。

日本の夜明けは遠いねえ。

アルジャーノン効果(破られた約束篇) 02/08/18
随分と昔にあった出来事の、当時は気付くことの出来なかった真相を、何年も経ってから、不意に「覚る」コトがある。よくある。正しい正しくないは別として、位置付けが為されていなかった「謎」が、突然「腑に落ちる…」ということだ。可哀想なチャーリーの/「す」、の入ったお頭(おつむ)の中じゃ/こうした「謎」が列なして/解き明かされるを待っている、なのである。我ながら鈍いなとも思うが、1日の内1〜2時間しか働かない脳味噌を持って生まれついた不運なので、これはしょうがない。

さて、今日トツゼンに覚ったのは、数年前に破られた約束だ。具体的な内容は、約束の相手以外には無意味なコトなので割愛するが、そのお方は、その気が更々無いのにカラ約束をしておいて(そして破り)、その(守るつもりのない)約束を他人に捻じ曲げて吹聴した…もっと有り体に言えば(「このような約束を押し付ける人がいる!」と)俺の知らないところで罵っていた、とまあそんなところだ。当時は、断片的な情報を又聞きし、まさか悪し様に罵られているのが自分だとは知らずに「約束を破られはしたが、そのような事情では仕方がない」とすら思ったのだから、自分の莫迦さ加減にも程がある。今更、怒りに身を焦がし、布団の上で身悶えしても、全ては「後の祭り」そういうことだ。あくまでも推測の域は出ないものの、俺の中では――真偽はともかく――腑に落ちた。

悪意」を以て他人に接する人間がいる、と識ったのはいつの頃だったろうか。まあそのような人間は見分けが付きやすいのでまだ良い。問題は自覚無しに「悪意」を振り撒く人間だ。これは育った環境故だろうか、悪意を振り撒いても許されながら育ってきた「ナチュラル」故に、非常に性質(たち)が悪いと言えよう。美しい薔薇には棘があるはイコール棘のある植物のくせに、たまたま美しいから始末に負えないのだ。

まあ全ては推測に過ぎず、確認する術もないのだが、俺の脳内では本日をもって「真実」に格上げされました

オープンカー軍団のコラムに相応しくないような文章だが、今日8月18日の空気の匂いが、こんな文章を書かせたのだと思ってくれたまい。――約束を破られたのは、今日のような空気の匂いの中、今日のような雨の降る日だったっけ。RX−7カブリヲレの屋根を開け、湾岸線をカッ飛ばしたあの日。同じ匂い。

15の夜 02/08/18
尾崎豊の「15の夜」が収録されているアルバムを買ったら、

バイクを盗むのは犯罪ですのでお止め下さい

という但し書きがあって、爆笑してしまったよ。

――という夢を見た。会社の机の下で。

その理由 02/08/20
まあ一口に言えば、趣味の合わない人間同士で群れるのが
「真っ平ごめん」
だということに尽きようか。

それは、俺が「カキコ」だの「メアド」だの「ホムペ」だのといった、クソ生暖かい「隠語モドキ」を無自覚に使う行為を嫌悪するのと根は一緒だ。専門組織で生まれた機能性主体の隠語ならば、それなりに意味もあろう。映像業界人が「イントレ」と言うのを目の当たりにした時は、心の中でヘヘーッと平伏したものだ。だがしかし、素人が「『アガリ』ちょうだい」「『オアイソ』よろしく」などと通ぶるのは、ただただ、見苦しい。その手の見苦しさに無自覚な人間に対して
(趣味が合わないな)
と感じるのが、まさに俺の「趣味」なのだ。しようがあるまい。

別の言い方をしよう。
没個性的な〔ミンナのツカっているハヤリモノ〕を無批判に受け入れないと参加できない「ムラ社会」。そのくせ、集団の威光を借りれば、あっと驚くような非常識なコトもやってのける「ムラ社会の住人」。彼らは集団(の威光)の恩恵を知悉しているが故に、集団を存続させるべく、お互いに舐め合い撫で合い、もたれ合い縛り合う。彼らは言う、ウチの方々は十分個性的ですよ、没個性的なんかじゃありませんよ、と。だがしかし、その「個性」とされるものは、どこか「歪(いびつ)」だ。もしも「ムラ」が無かったとしても、同じコトをしてのけられるのか? 彼らにとって外界の評価はどうでもよく、同じムラの住人にさえ評価されればよいらしい。

「澱み」、そんな言葉がピタリとはまる、ムラ社会が俺は大っ嫌いだ。

――え? 何の話かって?

極楽 02/08/21
万葉の湯という、立ち寄り温泉施設が町田に在る。東名のインターを降りてすぐだから、ひょいと出かけるのに便利極まりない。

そこへ、文庫本を2冊ほどポケットに入れて立ち寄るのが、
(たまらなく楽しい)
というのだから、俺も、出不精になったものだ。つい数年前は、箱根だろうが草津だろうが日光だろうが、気の向くままに飛んでいったものだったが。

まあ何にしろ、ひと風呂浴びてアカスリをしてもらったすべすべ肌に浴衣を羽織り、「とりあえずビール」を1リットルぐびり…

…サバの味醂干しや豚肉の味噌漬けなんぞをつまみながら文庫本を読み酒を呑んで、眠くなったらひと寝入り…

…起き抜けの乾いた喉に工場直送のビールを流し込んだら、再び風呂で本を読む…

…どれぐらい時間が経ったろう、2冊を読み切ったところで丁度良い按配にアルコールも抜けたので、最後に蕎麦で腹ごしらえをし、デザートにクランベリーの生ジュースを飲み干し…

…駐車場に出ると、すっかり夜も更けて道の通りも良くなり、車の性能を存分に活かしながら、家路につく…

…こんな生活が身近にあったのだから、もう莫迦らしくて遠出などは出来やせぬ。

今度友人と呑む時は、新宿や渋谷恵比寿ではなく、ここに来るのが良いかもしれぬ。たっぷり呑んでゆったり過ごし、1日たったの5千円。これはやはり、
「たまらぬ」
のではないか。

100万円ハンター 02/08/22
やりました、ついにやりました!

CR出動!ミニスカポリス
勝ち分が100万円突破!!


ありがとう、ありがとう…ナツキポリス、ありがとう。マミポリスにミズホポリスも、ありがとう。ああ俺はついに成し遂げたのであるなあ。カッキリ4ヶ月で100万円。これを元手に(とは言っても手元に残っているのは20万ぐらいなのだが)、8月31日は耐久レースに出場させていただくよ。

ちなみに師匠は、「じゃあ、レース車両にミニスカのステッカー貼ろうか?」とか言ってたけど、さすがにそれは…(汗)。

公道は武装が必要な無法地帯 02/08/24
先日、静岡県内の一般道で、後続ワゴン車にアオられたダンプが故意に急ブレーキを踏み、ワゴン車を大破させて(運転手は意識不明の重体)殺人未遂で逮捕されるという事件(事故)があったそうだ。

まあ、アオったワゴン(写真で見るとレガシーワゴンか)の運転手も、報道によれば「20才の若者」ということで、さぞやわ゛かものだったのだろうが、それにしてもダンプの運転手は、やりすぎだ。

この事件のTV報道を観ていたら、別のトラックドライバーに対するインタビューがあった。

「アオられて、カーッとなる気持ちはわかりますよ。
俺も同じように急ブレーキかけたことあります。
向こうはフロントがグシャッと大破しましたね」


以前のコラムでも、気違いトラックドライバーを目撃した話を書いたが、やはりトラック・ダンプのドライバーの中には、かなりの割合でキチガイが混じっているようだ。

俺は、車を「鎧」代わりに、傍若無人に振る舞う輩を軽蔑する。巨大な体躯に物を言わせて蛮行をふるうダンプ・トラックはもちろんのこと――フルスモークで「匿名性という鎧」をまとって無謀運転をする人間を軽蔑するし、カンガルーバーという、そのまんま凶器を装備したデリカとかカルディナとかランクルとかパジェロとかサファリを乗り回して恥じないドライバーも軽蔑する。皆、同じメンタリティで、他車を敵視し、公道を荒らしているように見える。

公道は「武装が必要な無法地帯」なのだろうか? 北斗の拳の世界なのだろうか。今回のダンプはハート様なのか。ダイムラークライスラーの唱える「コンパティビリティ」とは幻想なのか。

オープン!と丸腰非武装主義を叫ぶ俺は、ナイーヴなお子ちゃまなのかもしれない。

やってもた 02/08/25
タイヤを買いに、早朝、大宮へ向かう途中の環7。

朝7時40分、ネズミとりに捕まってしまいました。

環7って40キロ制限なんだよね。84キロで、44キロオーバー。赤キップ。前歴0回の6点で、30日免停の予定。罰金は8万円ぐらいか(痛)。

いつもなら、公開交通取り締まりのページをチェックしてから出かけるのに、今日に限って忘れてやんの。25日・速度違反・一斉取り締まりって書いてあるね、やっぱり。

ピストン西沢さん曰く命の次に免許が大事だそうだが、まさにその通り。前回の免許取消の危機は、190人の署名を提出して、180日免停で済んだけど、また署名を集めるのだけは避けたいよマジで。

Mark Cerny曰くIf someone is faster than you, you are okay.これはロスアンゼルスでの話だけど、日本でも同様。いやもう心に刻ませていただきます。

陰謀 02/08/26
会社のトイレのウォシュレット、泊まり明けの朝イチで入ると必ず、水勢がMAXで、水温がMINなのは何故だ。痔の人間を攻撃するつもりか?(俺は違うけど)

オープンカー軍団の敵 02/08/27
ついに満を持して「オープンカー軍団の敵」ページを書いたら、各界から反響が大きくてビクーリいたしました。

エビス耐久 02/08/31
福島県・エビスサーキットの12時間耐久レースに参戦してきました。詳しくは後ほど。


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